中学生になって、ソフトテニス部に入部をした。
もうすぐ初めての試合!
でもルールがよく分からない!!
というあなたに、
ソフトテニス部の私が、分かりやすくサーブでのルールを説明したいと思います。
ソフトテニスのサーブのルールとは?
私もソフトテニス部に入部して、初めての試合の時は分からない事がいっぱいでした(^_^;)
ファーストサーブとセカンドサーブ
ソフトテニスでは、サーブを2回打つことが出来ます。ファーストサーブとは、1回目に打つサーブのことです。
基本的に上から打つサーブです。
セカンドサーブより、ファーストサーブの方がボールのスピードは早いのでポイントを取りやすいです。
セカンドサーブは、ファーストサーブが入らなかった場合に打つ2回目のサーブです。
基本的に、セカンドサーブは絶対に入るサーブをします。
フォルトとイン
サーブは基本、対角線上のサービスエリアに打ちます。サービスエリアに入っているか、サービスエリアの線に少しでもかすっていれば「イン」になります。
「フォルト」は、ネットに引っかかるか、サービスエリアに入らなかった時の事をいいます。
フォルトを2回してしまうと「ダブルフォルト」となり、相手のポイントになってしまいます。
「レット」になってしまったらどうなるの?
サービスをして、ネットに当たってサービスエリアに入った時の事を「レット」といいます。レットになってしまった時は、もう一度サーブをやり直す事になります。
ファーストサーブでレットになると、「ツーモアサービス」となり後2回サーブを打てます(ファーストサーブとセカンドサーブ1回ずつ)。
セカンドサーブでレットになると、「ワンモアサービス」となり後1回サーブをうてます(セカンドサーブ1回のみ)。
サービス権の交代
サーブを打つときは、後衛さんから打ちます。後衛さんがまず、対角線上のサービスエリアにサーブを打ちます。
次は、後衛さんが逆サイドからサーブを打ちます。
後衛さんが2回サーブ(サイド、逆サイド)を打ったら、次は前衛さんがサーブ打ちます。
前衛さんも後衛さんと同じ順番で打ちます。
サーブの時に気をつけること
サーブを打つときに気をつけることは、「フットフォルト」をしないということです。フットフォルトとは、ラインを踏んでサーブを打ってしまったことをいいます。
つまり、サーブを打ち終わるまではコート内に入ってはいけないということです。
もう一つ気をつけることは、トスをしたなら打たなければいけないということです。
トスを上げたにもかかわらず、手やラケットでキャッチをしたらフォルトになってしまいます。
サーブを受ける時に気をつけることは、そのサーブがフォルトだったとしてもノーバウンドで体やラケットに当たってしまうと、相手のポイントになってしまいます。
まとめ
ではこれまでの内容を振り返ってみます。- サーブは2回打つことができる(ファーストサーブとセカンドサーブ)。
- サービスエリアに入っているかサービスエリアの線に当たっていればイン、出ていればフォルト。
- レット(ネットイン)になると、もう一度サーブを打つことができる。
- サービス権の交代は後衛の人が2回(サイド、逆サイド)打ったら、前衛の人が2回(サイド、逆サイド)打つ。
- サーブを打つときは、フットフォルトをしない。トスをあげたら打つ。
- サーブを受けるときはノーバウンドで体やラケットに当たらない。
最初は覚えるのが大変だと思います。
私もそうでした。
先輩にルールを教えてもらっても、なかなか理解できない事がありました。
でも、ルールを覚えて試合をするのはとても楽しいです。
試合をしていくうちに、すんなり頭のなかに入ってきました。
聞いてるだけじゃなかなか覚えられないので、実際にやってみるのがオススメです!
ルールをしっかり覚えて、楽しくテニスの試合をしてみてください(๑^ ^๑)/
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