ソフトテニス サーブ ルール 01

中学生になって、ソフトテニス部に入部をした。

もうすぐ初めての試合!


でもルールがよく分からない!!


というあなたに、

ソフトテニス部の私が、分かりやすくサーブでのルールを説明したいと思います。



ソフトテニスのサーブのルールとは?


私もソフトテニス部に入部して、初めての試合の時は分からない事がいっぱいでした(^_^;)

ファーストサーブとセカンドサーブ

ソフトテニスでは、サーブを2回打つことが出来ます。


ファーストサーブとは、1回目に打つサーブのことです。

基本的に上から打つサーブです。

セカンドサーブより、ファーストサーブの方がボールのスピードは早いのでポイントを取りやすいです。



セカンドサーブは、ファーストサーブが入らなかった場合に打つ2回目のサーブです。

基本的に、セカンドサーブは絶対に入るサーブをします。


フォルトとイン

サーブは基本、対角線上のサービスエリアに打ちます。



サービスエリアに入っているか、サービスエリアの線に少しでもかすっていれば「イン」になります。

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フォルト」は、ネットに引っかかるか、サービスエリアに入らなかった時の事をいいます。

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フォルトを2回してしまうと「ダブルフォルト」となり、相手のポイントになってしまいます。


「レット」になってしまったらどうなるの?

サービスをして、ネットに当たってサービスエリアに入った時の事を「レット」といいます。

レットになってしまった時は、もう一度サーブをやり直す事になります。


ファーストサーブでレットになると、「ツーモアサービス」となり後2回サーブを打てます(ファーストサーブとセカンドサーブ1回ずつ)。


セカンドサーブでレットになると、「ワンモアサービス」となり後1回サーブをうてます(セカンドサーブ1回のみ)。


サービス権の交代

サーブを打つときは、後衛さんから打ちます。

後衛さんがまず、対角線上のサービスエリアにサーブを打ちます。

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次は、後衛さんが逆サイドからサーブを打ちます。


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後衛さんが2回サーブ(サイド、逆サイド)を打ったら、次は前衛さんがサーブ打ちます。

前衛さんも後衛さんと同じ順番で打ちます。


サーブの時に気をつけること

サーブを打つときに気をつけることは、「フットフォルト」をしないということです。


フットフォルトとは、ラインを踏んでサーブを打ってしまったことをいいます。

つまり、サーブを打ち終わるまではコート内に入ってはいけないということです。


もう一つ気をつけることは、トスをしたなら打たなければいけないということです。

トスを上げたにもかかわらず、手やラケットでキャッチをしたらフォルトになってしまいます。


サーブを受ける時に気をつけることは、そのサーブがフォルトだったとしてもノーバウンドで体やラケットに当たってしまうと、相手のポイントになってしまいます。


まとめ

ではこれまでの内容を振り返ってみます。

  • サーブは2回打つことができる(ファーストサーブとセカンドサーブ)。
  • サービスエリアに入っているかサービスエリアの線に当たっていればイン、出ていればフォルト。
  • レット(ネットイン)になると、もう一度サーブを打つことができる。
  • サービス権の交代は後衛の人が2回(サイド、逆サイド)打ったら、前衛の人が2回(サイド、逆サイド)打つ。
  • サーブを打つときは、フットフォルトをしない。トスをあげたら打つ。
  • サーブを受けるときはノーバウンドで体やラケットに当たらない。


最初は覚えるのが大変だと思います。

私もそうでした。

先輩にルールを教えてもらっても、なかなか理解できない事がありました。


でも、ルールを覚えて試合をするのはとても楽しいです。

試合をしていくうちに、すんなり頭のなかに入ってきました。


聞いてるだけじゃなかなか覚えられないので、実際にやってみるのがオススメです!



ルールをしっかり覚えて、楽しくテニスの試合をしてみてください(๑^ ^๑)/

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